River in the Morning

川面にたちこめる朝靄。色が失せ、グレイに染まる風景。 心の原風景のひとつ。そんなものに、私はなりたい。

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『絶句』  杜甫

※オリジナル現代語訳


杜甫

『 絶句 』


 江碧鳥逾白
 山青花欲然
 今春看又過
 何日是歸年





深緑の川面に鳥の白さが眩しい。
新緑の山には花の紅が燃え立つ。
今年の春もここで過ごしてしまった。
故郷に帰る日はいつになるのだろう。










前半に全力を尽くした。


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Re; ignorance

友人、だいずが祝ってくれた、プレゼントへの返事です。











湧き出る  零れる

わたしの目から こぼれおちる

これはわたしの涙ではない

これはわたしの心ではない

これはあなたのこころ

あなたのことば

手紙に綴られたちいさなこえが

電子情報で形作られた声が

わたしをみたし

ひたひたと満たし

いっぱいになって

ふたつの眼〈まなこ〉から

こぼれおちていった

抱えきれないほどの しあわせを

ありがとう ありがとう

わたしを満たしてくれるあなたに

ありがとう ありがとう

あなたのことばは 道を照らす灯〈あかし〉となり

歩みを支える杖となり

背〈せな〉を押すあたたかき手となる



わたしはあなたのためになりたい

わたしにとってのあなたのような

とくべつな ともだちに



あなたが ありがとう といってくれた

それがなによりの贈り物

わたしはしらなかった

あなたの苦しみの正体を

無知だったわたしが あなたのために

すこしでも 役に立ったのならよかった

それが分かったことが しあわせ

贈り物をありがとう

しあわせな気持ちをありがとう

ありがとう ありがとう

わたしのなかの あなた が溢れだす

ほろりほろりと 

形のない 愛 が


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修善寺にて・俳句および短歌。

彼岸の土手、車窓より見る

ここそこに
赤い花束
曼珠沙華
風に揺られて
誰をばおくる


修善寺、頼家の墓にて

いにしえを
なぞりてあるき
手をあわす

菊の花
さいごの蝉に
お辞儀して


修善寺にて、御朱印所

丁寧に
ふるえる筆先
運びたる
若き御坊の
腕はうごかじ

上手とは
云えぬ字なれど
あたたかし
御坊の腕と
ともに覚えき


修善寺物語を読みて

物語にも語らるる修善寺の
すすき野原に蝉ののこりて

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おおこの風の
なんと涼やかなこと

山から吹き下ろして
田畑を冷やし
川から吹き上げて
雨を降らし
土の恵みに生きる我らの
心胆を底から寒からしめ
夏の恵みを得難くし
秋の実りに不安を残し
そうして去っていく

おおこの風の
なんと涼やかなこと






「吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ」  文屋康秀 (古今集)
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春のウタ



春、風強し。廊下に花吹雪が吹き込んできた。


  春風と ダンスおどりし 足跡を 渡り廊下に 描きて去りぬ


春、メモ多し。ピンク色のそれと、ソメイヨシノが終わっても咲いている、山桜との色が似ている。


  山桜 またもふせんを はりたれば 我が手の内にも 再びの花






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Author:裕
微病弱・酒煙草苦手・甘味党・文系新米教師。
日常的に脳みその中で言葉をこねくり回しています。

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